第11回放射線ホルミシス講演会を開催いたしました。

昨日7月28日、学士会館において第11回放射線ホルミシス講演会を開催いたしました。
当日は気温も上昇し大変暑い中、ご出席いただきました皆様には心より御礼申し上げます。

講演会には会員の方々をはじめとし、一般参加の方にもご来場いただき大盛況となりました。
また、当日は元厚生労働大臣の坂口力様にご列席いただき、お言葉を頂戴いたしました。

特別講演として、理学博士 曽我文宣先生による「科学と心、そして生活」を講演していただきました。
”科学の存在はいかなるものか、歴史的な科学の発展を概観するとともに、現代の科学研究がどのような方法で続けられているか、また、我々の幸福を求めるための、科学以外の立場、心のあり方の問題、宗教とか、人間の倫理観などの多様性、そして日本人であるその性格の特徴を考える。”(当日配布パンフレットより抜粋)

続いて、東京理科大学名誉教授 小島周二先生による「がん治療最新の論文紹介 -がん治療・ラドンα線の併用効果ー」講演が行われ、最新の論文によるラドンα線の効果をお聞きすることができました。

休憩を挟み、タカラクリニック院長高良毅先生と、蒲田よしのクリニック院長吉野真人先生による症例発表が行われました。
両先生の症例発表は大変興味深く拝聴いたしました。

講演会終了後は会場にて懇親会を行い、情報交換、質疑応答など充実した時間となったことと思います。

今回の講演会についてのご意見やご質問等がございましたらお問い合わせフォームよりご連絡をお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

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