NEWS
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2023.9.29
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2023.7.25
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2023.4.14

CONTENTS
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■ホルミシスとは
ホルミシスとは、ある物質が高濃度あるいは大量に用いられた場合には有害であるのに、低濃度あるいは微量に用いられれば逆に有益な作用をもたらす現象を示す言葉です。ここでいうホルミシスとは、放射線ホルミシスのことです。(続きは画像をクリック)
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■ホルミシスの歴史
放射線ホルミシスを最初に提唱したのは、ミズーリ大学の生命科学の教授トーマス・D・ラッキー博士です。アメリカNASA(航空宇宙局)より、宇宙における放射線の宇宙飛行士の体への影響についての調査を依頼されたことがはじまりでした。(続きは画像をクリック)
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■ラドン濃度測定
様々な方々より頂きました多数の要望にお応えして当研究会ではラドン濃度の測定業務を開始するはこびとなりました。指定検査会社を通じてラドン濃度の測定を行いますが、、ホルミシス臨床研究会代表理事の川嶋朗先生の承認を得て公式な測定証明書を発行致します。(続きは画像をクリック)
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■線量の安全レベル、危険レベルの理解
放射線はどんなに微量でも有害であり、少なければ少ないほどよい。現在ほとんどの人がこのように信じているのではないでしょうか。 世界の放射線の安全をつかさどる国際放射線防護委員会(ICRP)は、(続きは画像をクリック)
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■ホルミシス臨床研究会の考えるホルミシスレベルの線量式について
ラッキー教授は、長年の研究から「最も理想的な環境は自然放射線の100倍である」と言っています。ホルミシスの分野では便宜的に自然放射線を1ミリシーベルト/年としますから、理想の環境はその100倍、すなわち100ミリシーベルト/年ということになります。(続きは画像をクリック)
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■ホルミシスQ&A
Q1 ラドン、ラジウムとはなんですか? 自然界には大きく分けてウランを中心とする放射性物質のグループとトリウムを中心とするグループがあります。これを「系列」と呼びそれぞれ「ウラン系列」「トリウム系列」と呼ばれています。(続きは画像をクリック)