一般社団法人
ホルミシス臨床研究会

~正しい知識の啓蒙と共有のために~

一般社団法人
ホルミシス臨床研究会

ホルミシス臨床研究会は医師を中心とする理事会および学術研究会の主導のもと、
これをサポートする企業(特別賛助会員・賛助会員)や一般会員により運営されています。

ご挨拶

「ホルミシス(Hormesis)」とは、ある物質が高濃度、あるいは大量に用いられた場合は有害であるのに、低濃度、あるいは微量に用いられれば逆に有益な作用を果たす現象のことを示す言葉です。
放射線ホルミシス」を最初に提唱したのは、ミズーリ大学の生命科学の教授トーマス・ラッキー博士で、NASA(アメリカ航空宇宙局)から、宇宙における放射線が宇宙飛行士の身体にいかなる影響を与えるか、の調査を依頼されたことからでした。ラッキー博士は10年以上の歳月をかけてこの研究と取り組み、その結果、宇宙飛行士が浴びる地上の100倍もの線量の放射線は、危険などころか、むしろ人体にとって有益であると結論づけました。ここからスタートした「低線量放射線の人体への有用性」は、さまざまな専門機関の実験を経て、今や国内外で3000を越える研究論文により実証されております。
次に期待されるのは、人間、つまり医療の現場への臨床的応用ということになります。活性酸素抑制酵素の増加、細胞のDNA修復力の向上、免疫バランスの向上、がん抑制遺伝子p53の活性化、血液中の各種ホルモン分泌の増加、血中コレステロール値の減少、過酸化脂質の減少…など、多様な効果をもたらす放射線ホルミシスは、西洋医学、東洋医学を含む統合医療の切り札として、現代医学の歴史に新しいページを開く「夢の治療法」といえると確信しています。

 

一般社団法人 ホルミシス臨床研究会
代表理事 川嶋 朗

医療の現場で臨床応用の可能性を探る専門家

学術委員

組織構成

ホルミシス臨床研究会は医師・研究者・会員の連携により運営しています。

会員について

ホルミシス臨床研究会の活動に賛同していただける方のご入会をお待ちしています。

各種相談窓口

ホルミシス関連商品相談窓口・ホルミシス全般に関するご意見募集・その他各種ご相談はこちらからご連絡ください。

PAGE TOP